PUBG MOBILE・アリーナのコツ!勝てない原因と撃ち合い上達の攻略法

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PUBG MOBILE・アリーナのコツ-勝てない原因と撃ち合い攻略法

PUBG MOBILEのアリーナトレーニングは、コツ・攻略法を理解し実践すれば、10キル以上を安定的に獲得すると同時に20キル獲得も目指すことができるようになります。

アリーナトレーニングでは、基本的にbotが出現せずプレイヤー対プレイヤーの撃ち合いとなるため、初心者の方は勝てない状況が続いてしまうものです。

当ページでは、PUBG MOBILEのアリーナトレーニングで安定的にキルを獲得するコツ・攻略法について解説していきます。

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アリーナトレーニングとは

アリーナトレーニングとは、4対4のチームに分かれて小さなマップ内で戦闘を繰り広げる「練習試合」のようなプレイモードです。

アリーナトレーニングのモード

アリーナモード内にもいくつかのプレイモードが用意されており、様々な条件下で近距離・中距離における撃ち合いの練習を行うことができます。

モード勝利条件武器
TDM40キル先取ロビーで選択
Arena Training40キル先取マッチング後に選択
Armory Arena最終武器(フライパン)でキルキル毎に自動変更
Domination2拠点の占拠ロビーで選択
Assault40キル先取ロビーで選択

上記の表において、武器の欄が「ロビーで選択」となっているモードに関しては、アリーナモード選択時に「武器設定」から武器を選ぶことができます。

Arena Trainingモードでは事前に武器設定を行う必要はなく、自陣のスタート地点に並べられているスタンダードなフルオート武器(AR/SMG)と各種アタッチメントを使用して戦闘します。

アリーナとサバイバーレベル

アリーナモードをプレイしキルする毎に経験値を獲得でき、アリーナ内のみ適用される「サバイバーレベル」が上がっていきます。

サバイバーレベルを上げることで、TDMやDomination・Assaultで使用できる「武器設定」の武器が増えていく仕様です。

PUBG MOBILE・アリーナトレーニングとは-レベルアップで武器が増える

また、アリーナ内では各種武器のレベルも設定されており、繰り返し使用して武器のレベルが上げることによって、装着できるアタッチメントが増えていきます。

PUBG MOBILE・アリーナトレーニングとは-武器のレベルアップでアタッチメントが増える

アリーナトレーニングはシーズンレートに影響が出ないため、各武器の最適なアタッチメントを探すための練習の場として利用することもおすすめです。

アリーナのbot出現事情

PUBG MOBILEのアリーナトレーニングは、基本的にプレイヤー対プレイヤーの対決ですが、時折1プレイヤー(もしくは2プレイヤー)対4体のbotというマッチアップが展開されるケースがあります。

開始時点から1vs4または2vs4であり、敵の射撃が単発撃ちのみである場合は、botとの試合です。

多くの場合、アリーナトレーニングでの負けが続いた場合やキル数が伸び悩んでいる際に、botとのマッチが展開されるようです。

アリーナで勝てない原因

PUBG MOBILEのアリーナトレーニングで勝てない原因は、基本的に以下のとおりです。

  1. 目の前の敵にだけ意識が向いている
  2. 敵が見えてから撃っている
  3. 瞬間的に照準を合わせられない

勝てない人の多くは、目の前の敵にばかり意識を捕らわれていたり、敵の姿が見えてから慌てて射撃していたり、瞬間的に照準を合わせることができていなかったりという共通点があります。

射線管理ができていない

PUBG MOBILEのアリーナで勝てない人の多くは、射線管理ができていません。

「射線」とは敵の銃口と自分の居場所を結んだ直線のことであり、敵から撃たれてしまう状況を「射線が通る」と表現します。

つまり、アリーナで勝てない人は、敵から丸見えの状態で移動や射撃を行っているのです。

アリーナトレーニングにおいては、敵から撃たれてキルされても何度でも復活(リスポーン)できるため、つい相手から撃たれることを恐れずに動き回ってしまいがちです。

しかし、狭いマップ内で4人の敵を相手にしなければならないアリーナでは、射線管理ができていないと1人の敵を倒そうと射撃している間に他の敵から撃たれてしまう場面が多々あります。

結果的に、目の前の敵を倒して1キルを獲得する前に自分が他の敵にキルされてしまうため、キル数が伸びないのです。

決め撃ちをしていない

アリーナで勝てない人は、敵が顔を出しそうな場所を予測して射撃する「決め撃ち」をしていないことが多いです。

PUBG MOBILEでは、アリーナに限らず「決め撃ち」が重要になります。

武器によって威力の違いはあるものの、基本的には先に撃ち始めた方が強いため、敵が見えてから撃ち始めると撃ち合いに負けてしまうことが多いものです。

特に、相手が遮蔽物の後ろに隠れていた場合、TPP(三人称視点)の影響により「自分からは敵が見えないが、敵からは自分が見えている状態」となり、完全に不利な状況になってしまいます。

相手の居場所を予測せずに見えた敵だけを撃っていては、咄嗟の撃ち合いで負けてしまうだけでなく、不意打ちのような形で一方的に撃ち抜かれてしまうことも多くなります。

エイム力が低い

アリーナで勝てない人は、咄嗟に照準を合わせたり、動く敵を追うように照準を合わせ続けたりという「エイム力」が低い傾向にあります。

敵がこちらの存在に気付いていないのであれば、ゆっくりと照準を合わせてから射撃しても撃ち倒すことができますが、近距離戦闘が多いアリーナでは瞬間的にエイムを合わせる力が必要になるのです。

互いの居場所が分かっている状態では、当然、いち早く正確な射撃を行ったプレイヤーが勝ちます。

また、アリーナではbotがいないプレイヤー同士の戦いであることから、自分も敵も一点に留まり続けるケースは少ないため、自分自身も移動しながら動く敵を撃ち抜く必要があり、距離に応じて腰撃ちとADSを使い分ける柔軟性も求められます。

 アリーナで勝つコツ

PUBG MOBILE・アリーナトレーニングのコツ-勝てない原因と攻略法

PUBG MOBILEにおけるアリーナのコツ・攻略法は、複数のポイントを同時に意識しながら実践することで効果を発揮します。

アリーナで勝てない原因で挙げた3つのポイントから自身の弱点を見極め、下記にご紹介するアリーナのコツや攻略法を一つひとつ理解し実践していきましょう。

アリーナの立ち回りのコツ

PUBG MOBILEのアリーナ攻略法として、立ち回りやポジションを意識することはとても重要です。

壁やコンテナ等の遮蔽物を上手く使って1vs1の状況を作り出すことで、想定外の敵からキルされる事態を防ぐことができます。

遮蔽物の右後ろに隠れる

アリーナで勝てない人が意識すべき射線管理のコツは、遮蔽物の右後ろに隠れることです。

PUBG MOBILEのキャラクターは全員が右利きであるため、TPP(三人称視点)においてレティクルはキャラクターの右側に表示されます。

これにより、遮蔽物の右側から顔を出す場合の方が、左側から顔を出す場合に比べて被弾する面積が小さい状態で射撃が可能になります。

また、遮蔽物越しに敵がこちらへ向かってくる場合にも、遮蔽物の右後ろに位置取っていれば、相手からはこちらの姿が一切見えない状態で一方的に敵を目視できます。

PUBG MOBILE・アリーナのコツ-遮蔽物の右後ろから索敵

PUBG MOBILE・アリーナのコツ-敵からの射線を意識

敵がこちらの存在に気付かずに距離を詰めてきた場合はもちろんのこと、こちらの存在を気付かれていたとしてもタイミングを図って飛び出しながら射撃する等、有利な戦況を作り出すことが可能です。

また、遮蔽物に密着した状態であっても、遮蔽物の右後ろに隠れた方が視野が広くなるため、敵よりも一足先に相手の姿を確認することができます。

PUBG MOBILE・アリーナトレーニングのコツ-左右の視野の違い

PUBG MOBILE・アリーナトレーニングのコツ-勝てない人は左から攻めている

PUBG MOBILEにおけるTPP視点の特徴を活かしながら賢く立ち回ることも、アリーナで勝てるようになるために重要なコツ・攻略法のひとつなのです。

右回りで遮蔽物間を移動

アリーナにおける射線管理のコツは、遮蔽物と遮蔽物を渡り歩くように移動することです。

たとえ想定外の角度から射撃されても、遮蔽物の近くに位置取っていれば、少しの移動で敵からの射撃を逃れることができます。

そして、マップの中心を通るよりも外側から回り込むようなルートで移動したり、直角の壁で囲まれているポジションを抑えたりすることで、敵からの射線が通る方向を減らす等の工夫も有効です。

また、移動の際は上記でご紹介した視野の影響から、常に右回りで移動すると敵よりも早く相手の姿が見えるため、より有利に試合を運ぶことができます。

アリーナでの索敵のコツ

狭いマップで戦うアリーナで勝つコツは、敵の位置を把握し先に攻撃を仕掛けることです。

様々な情報から相手の行動を予測し、先手を打つことが重要になります。

足音・銃声で敵の位置を把握

アリーナに限らず、PUBG MOBILEでは銃声や足音といった音声による索敵がとても重要です。

特にアリーナではミニマップに「敵の足音マーク」が表示されないため、聴覚を用いて足音から敵の位置を把握し行動を予測することで戦いを有利に進めることができます。

おおよその敵の位置が分かっていれば、こちらからは距離を詰めずに、待ち伏せしてキルを獲得することもできるでしょう。

敵の位置が分からないまま、ただひたすらに走って移動しながら索敵するよりも、遮蔽物の裏に隠れた状態で耳を澄ませて敵の足音を聞き分ける方が安全に敵の位置を把握することができます。

普段イヤホンをせずにプレイしている方は、イヤホンを装着することでより左右の奥行き感が増し、より正確に敵の位置や姿を現すタイミングを把握できるようになるはずです。

味方の動きから敵の位置を予測

アリーナにおける索敵のコツとして、味方の位置から敵の位置を予測する方法があります。

味方の居場所は常に、画面上やマップ上に数字のアイコンで示されているため、味方の位置や動きからも敵の位置を割り出すことができるのです。

たとえば、一方向から敵・味方の両方の銃声が聞こえた後に味方がキルされた場合、味方が倒れた付近の遮蔽物には、撃ち合いによってダメージを負った状態の敵が隠れている可能性が高いと考えられます。

また、味方が遮蔽物越しに遠くへ向かって繰り返し射撃している様子が見えたならば、ほぼ確実にそちらの方向には敵がいるはずです。

仲間とは別の角度から回り込むことで、不意打ちを仕掛けたり敵の逃げ道を塞いだりすることができるでしょう。

敵の行動を予測し決め撃ち

PUBG MOBILEのアリーナ専用マップは狭いため、何度かプレイすれば敵が隠れていそうな場所や移動ルートも予測できるようになります。

敵の姿が見えていない状態であっても、遮蔽物の真横や曲がり角に対して「決め撃ち」を行うことは非常に有効です。

決め撃ちが命中しなくても牽制の役割を果たすため、敵の移動を制限し有利なポジションを確立することができます。

遮蔽物から遮蔽物へと渡り歩いて射線管理を意識していても、移動の際はやはり敵からの射線が通りやすくなるため、牽制したい場所に対しては移動しながらの決め撃ちを行いましょう。

グレネード・スタングレネード等の投擲物も、敵が隠れている確率が高い場所を狙って投げ込むことで絶大な効果を発揮します。

決め撃ち後は移動

アリーナで勝つためのコツ・攻略法として「決め撃ち」はとても効果的ですが、銃声を鳴らしてしまうため敵に居場所を把握されてしまうというデメリットがあります。

敵チームに強い人がいる場合は、その銃声から位置を予測して回り込まれてしまう可能性もあるため、同じ位置からの継続的な射撃は避けましょう。

アリーナ攻略のコツは「敵の位置を予測すること」である一方で、「敵の意識外からの攻撃を心がけること」もまた重要です。

狭く単純なマップで繰り広げられるアリーナの戦いは、いかに敵の動きを予測しつつ先回りして立ち回れるかが勝敗を分けます。

瞬間エイム力を上げるコツ

スピード感溢れるアリーナでの戦闘で勝つコツとして、瞬間的に照準を合わせる「エイム」の能力を向上させることも重要になります。

静止した状態での中距離・遠距離射撃におけるリコイル制御は、Playgroundのシューティング訓練がおすすめです。

レティクルを一点に固定して移動

アリーナに限らずPUBG MOBILE全般で重要となる基本的なキャラコンですが、キャラクターの進行方向に関わらずレティクル(照準)を一点に固定し続けるように移動することが重要です。

初心者の方に多く見られるのが、画面左側の移動パッド(ジョイスティック)は真っ直ぐ上に向けたまま画面右側で方向を調節している動き。

PUBG MOBILE・アリーナのコツ-勝てない人の移動

しかし、これでは敵に向かって真っ正面に向かって走って行くか、スピードの落ちてしまう「横歩き」をしない限り、レティクルの中心で敵を捉えることはできません。

敵が出てきそうな場所にレティクルを合わせながら走って移動するためには、画面左側の移動パッドを斜め上に向けてキャラクターを斜めに走らせながら、画面右側の方向操作でレティクルだけを標的に向ける動きが必要になります。

PUBG MOBILE・アリーナのコツ-勝てる人の移動方法

上記の動きができるようになると、常に意図した箇所にレティクルが合っている状態で走ることができるため、唐突に現れた敵に対しても正確に射撃できるのです。

ヘッドショットのコツ

アリーナで正面からの撃ち合いになってしまった際に勝つコツは、ヘッドショットの確率を上げることです。

ヘッドショットのコツは実に単純で、移動中も常にレティクルの位置を高く保つだけです。

PUBG MOBILEではTPP(三人称視点)の特性上、レティクルを下げて少し下を向いた状態の方が遮蔽物の向こう側にいる敵を確認できる等のメリットもあり、ついレティクルを下げた状態で移動してしまいがちです。

索敵時には多少レティクルを下げていても良いですが、敵に遭遇する可能性のある移動時には常にレティクルを敵のヘッドラインに合わせた状態で移動しましょう。

これを意識するだけで、ヘッドショットの確率が格段に上がることが実感できるはずです。

腰撃ち感度を調整する

アリーナトレーニングは近距離戦が多く、腰撃ちを多様する場面が非常に多くなります。

特に至近距離での撃ち合いが多くなることから、振り返りざまの射撃等、腰撃ち感度が合っていないと命中させることが難しい局面も多いものです。

PUBG MOBILEの適切な感度設定は個人によって異なりますが、腰撃ち射撃中の感度は「スコープモード」の「TPP/FPP」を変更することで変更可能です。

PUBG MOBILE・アリーナのコツ・攻略法-腰撃ち感度を調整

尚、感度設定における「カメラモード」とは射撃ボタンを押していないときの感度、「スコープモード」とは射撃ボタンを押している最中の感度を指します。

アリーナで勝利を掴もう

アリーナで勝てない状況を打破するコツ・攻略法をご紹介しました。

各マップそれぞれ特徴があり、強いポジションと弱いポジションも存在しますが、上記のコツ・攻略法を網羅的に実践できるようになれば、一箇所の強いポジションに留まることなく、フィールド全体を活かした立ち回りが可能になります。

アリーナトレーニングで勝てない人の特徴や強い人たちが実践しているコツを理解することで、自身のキル数が伸びない原因を把握したり改善すべきポイントが見えてきたりしたはずです。

アリーナの狭く単純なマップを攻略しても、直接的にCLASSICモードの強さへと繋がることはありませんが、CLASSICモードの最終盤や家屋での撃ち合い等には役立つポイントも多々あります。

ぜひ当ページでご紹介した内容を参考にして、アリーナにおけるキル・MVP獲得を連発してください。