磐梯吾妻スカイラインはどっちから登る?写真撮影スポットをご紹介!

ライフハック

磐梯吾妻スカイラインの写真スポット・撮影スポット-絶景スポットはどっちから?

磐梯吾妻スカイラインの絶景を撮影するための写真スポット・撮影スポットや、どちらから登るべきかについてご紹介します。

福島市から猪苗代町に跨がる磐梯吾妻スカイラインは、「日本の道100選」にも選ばれる絶景の名所であり、ドライブする際には写真も撮影したいところ。

ゴツゴツとした岩肌が目立つ磐梯吾妻スカイラインならではの写真が撮影できるスポットは限られているため、事前に確認しておきましょう。

スポンサーリンク

磐梯吾妻スカイラインの写真撮影スポット

磐梯吾妻スカイライン-写真スポット・撮影スポット

磐梯吾妻スカイラインの写真撮影スポットは、山頂付近の駐車場「浄土平ビジターセンター」や「吾妻小富士」よりも少し北側の連続カーブ付近がおすすめです。

磐梯吾妻スカイラインのシンボルとも言える荒涼とした景色が見渡せる区間は、実は約2km程度しかありません。

また、駐車できるスペースもほとんどないため、実際に写真を撮影できるスポットはかなり限られています。

火山ガスで写真スポットは限定的

磐梯吾妻スカイラインの特徴的な岩肌が露出している付近は、火山ガスの影響で約800mに渡って駐車が禁止されており、実際に「浄土平ビジターセンター」や「吾妻小富士」付近で車を降りると、硫黄のような匂いが漂っています。

標識には「窓を閉めて走行してください」と書かれており、実質的にメインストリートで停車しての撮影はできません。

周囲の車両の迷惑にならない範囲で低速走行し、助手席の方が撮影する等の工夫が必要でしょう。

絶景スポット「吾妻小富士」通行止め

磐梯吾妻スカイラインを見下ろすことのできる「吾妻小富士」は写真撮影スポットとして有名ですが、令和3年5月11日から令和3年8月下旬までの間、改修工事による登山道(徒歩ルート)の通行規制が実施されています。

改修工事の期間はあくまで予定であるため、多少前後する可能性があるでしょう。

尚、実施期間中は、土日祝日を問わず終日通行止めとなっています。

写真撮影スポットのGoogle Map

磐梯吾妻スカイライン-写真スポット・撮影スポットの場所

磐梯吾妻スカイラインらしさ溢れる写真を撮ることができる撮影スポットは、浄土平ビジターセンターから北側・福島方面に500mほど向かった位置です。

路肩に普通車を2~3台駐車できる程度の砂利スペースがあるため、このスポットであれば他の車の迷惑になることなく安全に撮影できます。

磐梯吾妻スカイラインはどっちから登る?

磐梯吾妻スカイラインの写真スポット・撮影スポット

磐梯吾妻スカイラインの写真撮影スポットを意識するならば、福島市方面から猪苗代町方面へ南下するルートがおすすめです。

上記でご紹介した写真撮影スポットが左側に現れるため、走行の流れに従って停車することができます。

また、北上ルートに比べて、南下ルートは岩肌の露出している様子と上り坂の組み合わせがより美しく映る他、連続カーブを示す黄色い標識が映える等のメリットがあります。

磐梯吾妻スカイラインの写真スポット・撮影スポット-アメリカンな風景

尚、猪苗代町方面から福島方面へと北上した後にパーキング等を利用して折り返すこともできるため、どちらから登っても同じ景色を撮影することは可能です。

絶景スポットを事前に把握

磐梯吾妻スカイラインの絶景を写真に収めるために、写真スポット・撮影スポットはあらかじめ把握しておきましょう。

岩肌の露出した区域はすぐにUターンできる箇所がほとんどない上、火山ガスが噴出する区間では停車できないことから、スムーズな写真撮影が求められます。

当ページでご紹介した写真撮影スポットであれば、駐停車禁止区間外であると同時に、路肩に停車可能なスペースがあるため、ゆっくりとカメラを構えることができるでしょう。

道中の安全に気をつけながら、異国風の情緒を感じられる磐梯吾妻スカイラインの絶景を味わってきてください。